企業の歩み

1960

2月11日、当社の創業店舗となる山陰の魚介料理店「千石船」を創業し、かに道楽の第一歩をスタートするが、一年以上も営業不振の状態が続く。

1961

看板料理「かにすき」が大評判となり、かに料理をきっかけとして大繁盛店となる。
「かに」を冷凍保存する研究を進め、漁協の協力を得て冷凍法に成功する。

1962

2月1日、かに道楽(現・道頓堀本店)を、大阪 道頓堀にオープンする。

※「かにで儲けさせて貰ったから、かにで思いっきり、道楽をしてみたい」と捨て身の覚悟と無謀ともいえる熱意で「かに道楽」と命名し、超一等地に出店する。
※白地に赤く、日の丸をイメージした動く大きな「かに」の看板は、大阪 道頓堀のシンボルとして全国から脚光を浴びることとなる。

1965

かにの安定供給のため、北海道漁場を開拓し、ズワイがにの仕入れに取り組む。

1968

大阪 三津寺町にかにの高級業態「かにの網元」をオープンする。
創業者自らがテレビコマーシャルに出演し、「とれとれぴちぴち」のCMソングも製作する。
(キダタロー氏作曲)

1974

関東進出(第一号店・赤坂店)。

1984

月桂冠の協力を得て、オリジナル清酒「道楽」を販売する。

1988

アサヒビールの協力を得て、オリジナルワイン「ワイン道楽」を販売する。

1990

6月22日をかにの日と制定し、キャンペーンを開始する。

1994

人事評価システムに技能ライセンス制度を導入する。

1997

営業戦略を拡大し、郊外地域への出店を開始する。

2002

多様化する仕入れ、流通に対応するため大阪大正区に食品部工場を新設する。

2005

創業45周年を機に大々的に「活かにキャンペーン」を実施し、大反響をいただく。

2010

創業50周年を迎える。

2020

創業60周年を迎え、感謝企画を実施し反響をいただく。
テイクアウト事業の拡大を図る。

2022

2月1日、道頓堀本店及びかに看板が60周年を迎える。
かに看板には「とれとれぴちぴちで60年。還暦で~す」のゼッケンをつける。
2月1日を「かに看板の日」とし、記念日登録を行う。